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大学駅伝界を席巻する青山学院大学陸上競技部。
その中でも、力強い走りでチームの優勝に大きく貢献し、注目を集めているのが塩出翔太選手です。
2024年の第100回箱根駅伝では、記念すべき大会で8区の区間賞を獲得する快走を見せ、青学の総合優勝の立役者の一人となりました。
その実力と甘いマスクから、多くの駅伝ファンを魅了しています。
今回は、塩出選手の気になる卒業後の進路、そして彼の強さの原点である中学、高校時代からの経歴、身長などのプロフィールをご紹介していきます。
もくじ
塩出翔太選手のプロフィール

引用元 Instagram
名前:塩出 翔太(しおで しょうた)
生年月日:2003年9月11日
出身地:広島県尾道市
身長:167㎝
体重:51kg
小柄ながらも力強い走りの持ち主です。
イケメンと言われていますが、本当にイケメンですよね。
塩出翔太選手の卒業後の進路は?
【第37回出雲駅伝】
— 青山学院大学陸上競技部 長距離ブロック (@aogaku_rikujyou) October 13, 2025
5区を走るのは塩出翔太(4年)です。
日々積み重ねてきた努力を胸に、初の出雲路に挑みます!
安定感あるパワフルな走りで5区を駆け抜け、同期黒田へと襷を繋ぐ姿にご注目ください!
応援よろしくお願いします!#ばけばけ大作戦#王者の挑戦#俺が青学を勝たせる#青学駅伝 pic.twitter.com/sMNk5EqPdB
大学4年生となり、卒業後の進路が注目されていた塩出選手ですが、実業団の強豪「旭化成」に進むことが固まったと報じられています。
近年、青山学院大学の卒業生はGMOインターネットグループへ進む先輩が多い中、伝統ある名門チームへの加入となります。
青山学院大学の駅伝チームから旭化成へ進むのは塩出選手が初めてとのことです。
箱根駅伝で2年連続8区区間賞に輝いた実力派ランナーが、多くのトップ選手が所属する名門チームでどのような成長を遂げるのか、今から楽しみですね。
塩出翔太選手の学歴
塩出選手の陸上選手としての輝かしいキャリアは、どのような学生時代に培われたのでしょうか。
中学から大学までの経歴を振り返ります。
出身中学校
塩出選手は、地元である広島県の尾道私立栗原中学校出身です。
中学に入ってから本格的に陸上を始め、中学3年生の時には、全国都道府県対抗男子駅伝競走大会の広島県代表メンバーに選出されるなど、当時からその才能を発揮していました。
尾道市内からの代表メンバー入りは初めての快挙だったそうです。
出身高校
中学校卒業後は、数多くの名ランナーを輩出している駅伝の強豪校、広島県立世羅高等学校に進学しました。
世羅高校は、青山学院大学の原晋監督の母校でもあります。
高校時代もその実力は際立っており、2年生の時には全国高校駅伝で7区のアンカーを務め、チームを優勝に導くゴールテープを切りました。
3年生ではキャプテンとしてチームをまとめる存在でしたが、自身の故障により全国高校駅伝への出走は叶いませんでした。
しかし、高校での活躍が原晋監督の目に留まり、スカウトを受けて青山学院大学への進学を決めました。
大学
原晋監督からのスカウト受け、2022年4月に青山学院大学に入学しました。
教育人間科学部に在籍しています。
大学では1年生から頭角を現し、箱根駅伝デビューとなった第100回大会では8区を任され、見事区間賞を獲得しました。この時、青山学院大学が総合優勝を果たしています。
また、第101回箱根駅伝では、2年連続で8区を任され、2年連続となる区間賞を獲得し、青山学院大学の2連覇に貢献しました。
この活躍で一躍注目選手となり、今後のさらなる飛躍が期待されていました。
2025年10月に開催された出雲駅伝では5区を担当し、区間賞を獲得しています。
しかし、青山学院大学は前半の出遅れが響き7位で終わっています。
2025年11月開催の全日本大学駅伝では、4区でエントリーされています。
大学での陸上選手としてのレースも残りわずかですが、悔いのない走りを期待したいですね。
まとめ
【青学】塩出翔太の進路は?中学、高校など学歴や身長などプロフ紹介してきました。
- 塩出翔太さんの卒業後の進路は、実業団の名門{旭化成」に内定。
- 中学時代から全国レベルで活躍し、駅伝の強豪・世羅高校では全国優勝も経験。
- 青山学院大学では箱根駅伝8区で区間賞を獲得し、チームの総合優勝に貢献しました。
大学陸上界で確かな実績を残してきた塩出選手。日本のトップランナーが集う旭化成で、さらにその才能を開花させ、世界の舞台を目指してくれることを期待して応援していきたいです!
最後まで見て頂きありがとうございました。