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春風亭昇吉の新しい挑戦 絵本制作とは?どんな絵本なのか調査!
最近落語だけでなく、バラエティー番組などでも活躍している春風亭昇吉さん。
そんな春風亭昇吉さんが絵本を制作したと話題になりました。
どんな絵本でなぜ絵本を作ることになったのか調べてみました。
もくじ
春風亭昇吉さんのプロフィール
本名:國枝 明弘(くにえだ あきひろ)
生年月日:1979年6月29日
出身地:岡山県赤磐市
身長:173cm
春風亭昇吉さんは、高校卒業後岡山大学に入学しますが、中退して東京大学経済学部に入学しています。
大学時代に落語研究会に入って、3年生の時には全国大会で優勝したそうです。
大学4年生の時、ボランティアで盲学校へ行き、そこで落語を披露したら今までうけたことがないくらいうけた事が、落語家になるきっかけとなったそうです。
2007年に東京大学経済学部を卒業、卒業直後に春風亭昇太さんに入門します。
2011年に気象予報士の資格を取得。
師匠の昇太さんに、「下積み時代は時間があるから取ってみれば」と言われ本当に取ったそうです。
気象予報士の資格取得って難しいと聞くので、やっぱり勉強が得意なんですね。
2021年には真打に昇進しています。
大田区立図書館
— 春風亭昇吉 (@VmTO94FUsLPClMl) September 5, 2024
読み聞かせボランティア講演会
「色んなカタチで楽しむこどもの絵本
見て!聞いて!触って!」
多くのこどもが👦🧒
同じ絵本で笑いあえるイベント🍀
令和6年11月10日(日曜日)午後2時
大田区民プラザ 小ホール
(大田区下丸子3丁目1番3号)https://t.co/pr0kD3T7EI pic.twitter.com/JpAallWc19
絵本製作に挑戦した理由
春風亭昇吉が絵本を制作しようと思った背景には、大学時代にボランティアで行った盲学校で落語を披露した経験があります。
ちょうどその時期、落語家になるべきか悩んでいた昇吉さんでしたが、
盲学校で披露した落語が子供たちにとてもうけて、子供たちの「声が聴きやすかった」や「めちゃくちゃ面白かった!」の声で落語家になる事を決めたのと同時に、
「こういう境遇にいる子供たちを、もっと楽しませたい」
と心に誓ったそうです。
昇吉さんが尊敬する、赤塚不二夫さんが「ニャロメ」の点字絵本を作っているのを知って、落語の点字絵本を出したいと考えてきて、20年越しで実現したのが
誰もが触って楽しめる「ユニバーサルデザイン落語絵本」🔎です。
どんな絵本?
「誰もが楽しめる落語のユニバーサル絵本を制作したい」
とクラウドファンディングで資金の支援を募り、目標額300万のところ、494万円の支援を受け実現できたそうです。
出来上がったユニバーサル落語えほんは、
「まんじゅうこわい」です。
昇吉さんが、落語の面白さと奥深さをどんな子供たちにも届けることを目指して監修した絵本です。
クイズ形式になっていて、色々な人物が「こわいもの」いっていく。それを当てながら読み進めていくようになっていて、
視覚に障がいのある人にも読めるように、点字と絵の周りを立体的に縁取りしてあるそうです。
更に面白いのが、最後までめくっていくと2次元コードが出てきて、3D プリンターで造形物を造ることができるようになっているそうです。
最近は、盲学校や点字図書館には、3Dプリンターがあるそうです。
これなら、視覚障がいのある人でも楽しめますよね。
大学生の時思ったことを実現してしまう昇吉さんって熱い人ですね。
まとめ
春風亭昇吉さんが監修したユニバーサル落語絵本について調べてきました。
これからも色々なユニバーサル落語絵本を作ってくれそうですね。
昇吉さんのこれからの活動に注目したいです!
最後まで見て頂きありがとうございました。