初心者さんにも簡単 ゆったりスヌードの編み方
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普段ネックウォーマーよりスヌードを使う事が多くて、去年作ったスヌードを今年も使ってるんですが、違う色のが欲しくて作ってみました。
模様を編むのが苦手なので、単色じゃなく引き揃えれば簡単な編み地も変わって見える気がするので、今回も引き揃えて編みましたが、毛糸はお好きな物を使って下さいね。
太い糸なら1本でも全然大丈夫です!
サイズや編み方を参考にしてもらえらば嬉しいです。
簡単でハートが可愛いスヌードの編み方もあるので、よかったら見てみてください。
もくじ
材料
フラッフィ モカ(途中足りなくなったためブラウンとピスタチオも使ってます)
リサイクルポリエステル サバンナ
(両方共ダイソー)
かぎ針 7ミリ ハサミ とじ針 段数マーカー
作り目
フラッフィとポリエステル毛糸を1本ずつ出して2本を1本のようにして、くさり128目編みます。
首に2重に巻けるくらいのお好みの長さで大丈夫なので、128目じゃなくても、何目でもOKです!
くさりはゆったり編んで下さい。
編めたら最初のくさり編みの裏山に針を通して引き抜き抜いて輪にします。
この時ねじれないようにたどりながらまっすぐにして下さいね。
*裏山って?
くさり編みをひっくり返すとぽこっと山になっている所です
1段目
立ち上がりくさり1をして編み地をひっくり返し、さっき引き抜いた裏山に中長編みします。
この目に段数マーカー付けます。
あとは全ての裏山に中長編みします。
(長いのと裏山が取りにくくて大変ですが、次の段からは編みやすくなるので、ゆっくり編んで下さいね。)
最後まで編めたらマーカーを付けておいた最初の目の奥の1本だけ取って引き抜きます。引き抜く時、ねじれてないか確認して下さい。これで1段目おしまいです。
2段目
立ち上がりくさり1をして引き抜いた所に中長編みをしてマーカーを付けておきます。
次の目からは編み地をくるっと手前に向けたくさりの目の奥1本に中長編みします。
こう編むと、手前にくさりの目が出て可愛いです。
最後まで編めたら、マーカーを付けておいた最初目の向こう半目に引き抜いてこの段はおしまいです。
あとはこの編み方を繰り返していって、好みの長さまで編んで下さい。私は17cmになるまで編んでいきました。
糸の繋ぎ方
途中でフラッフィがなくなったので、糸を繋げました。
細い糸の時はこの繋ぎ方がいいと思います。(説明がわかりにくくてすみません)
新しい糸を元の糸の上からクロスさせます
クロスさせたら元の糸と新しい糸の両方の下をくぐらせます
輪ができるのでその輪の中に糸を通して軽く引っ張ります。こっちはこれでおいておいて反対側も同じようにします
元の糸を新しい糸の上にクロスします
新しい糸と元の糸の下をくぐらせます
輪ができるので輪の中に糸を通して軽く引っ張ります
印の糸を引っ張って結び目を小さくして繋がりました。端の糸はギリギリで切って下さい。
14段目(完成)
14段編んでだいたい17cmになったので、ここで終わりにします。私は14段でしたがお好みの段数で終わりにして下さいね。
糸処理できる分だけ残してカットします。
糸処理する所は全て糸処理して完成です!
サイズ
70cm×16,5cmになりました
ゆったり編みすぎて、思ったより長くなってしまいました。60cm位がいいかと思います。
上(右)は試作で編んだ物です。サイズは56cm×17cmです
フラッフィとセリアのケイクの2本取りで編んでいます。
アジア雑貨屋さんのチャイハネが好きでチャイハネ風の色使いにしてみました。
今回編んだ方の手触りは、すごく柔らかくて軽いです。首に巻いてもチクチクしません。
使用糸の量
フラッフィ、ポリエステル毛糸共に2玉あれば安心だと思います。
両方共巻き数が長いのでこのくらいの玉数になりましたが、なないろ彩色の1本で作る場合などは3玉は必要かと思います。
感想
首元をゆったりしたい場合は、作り目を今回と同じくらいで大丈夫だと思います
首元をしっかりガードしたい場合は、作り目を少し減らしてみて下さい
こんな感じで、ミニマフラーにも使えます。
糸の太さや柔さ、編み方の力の強さなどで、出来上がりの長さが違ってきてしまうので、ご自分で編みながら調節してみてください。
簡単で時間もそんなにかからず編めるので、すぐ使えて良かったです。軽くて暖かいのでこれからの時期たくさん使おうと思います。
参考になれば嬉しいです。