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今回は、初心の方でも短時間で簡単に編めるレッグウォーマーの編み方のご紹介になります。
レッグウォーマーといっても長い物から足首用などありますが、今回ご紹介するのは足首重視の長さになります。
寝る時に着けて寝るのにもおススメです。
大きさや長さの調整は簡単にできるので、お子さんから大人までお揃いで編むのもおススメです。
糸もお好みの糸でOKなので、是非編んでみてください!
違う感じのレッグウォーマーの編み方も紹介しています。良かったらそちらも参考にしてみてください。
糸の購入で悩んだら、一度「毛糸ピエロ」さんを覗いてみて下さい。お値段は100均並みとはいかなくても、種類や色が豊富だし、セールの時はお得の購入できますよ!
もくじ
材料
メランジモヘア調 グリーン(ダイソー)2玉
やわらかアクリル極太 Col No2(キャン★ドゥ)1玉
かぎ針:8号
はさみ、とじ針
糸はお好みの糸で大丈夫です。使用かぎ針8号の糸の太さだと、だいたい同じサイズで編むことができます。

作り目
くさり32目編みます。
サイズを変更する場合は、偶数目なら何目でも大丈夫です。



くさり32目編めたら、最初のくさりの目に針を入れて引き抜いて輪にします。


これで作り目の完成です。この時足に通してみて、ゆるいくらいがいいですよ。
1段目
くさり3目して、隣のくさりの目から一目にひとずつ長編みを一周編んでいきます。



針を入れる場所は、くさりの半目と裏山の下のところです。

長編みの編み方は、針に糸をかけてからくさりの目に針を入れて糸を引き出します。
針に糸が3本かかった状態になったら、針に糸をかけて左の2本を引き抜きます。
針に糸が2本かかった状態になったら、また針に糸をかけて残りの糸2本を引き抜きます。


最後の目まで長編みを編んだら、最初のくさり3の3目めに針を入れて引き抜いて1段目完成です。


2段目
2段目、3段目は引き上げ編みしていきます。
くさり1をして、針に糸をかけて前段の長編みの目ではなく、脚の部分に横から針を入れて脚をすくうように針を出します。
この状態で長編みします。これで表引き上げ編みになります。




次の目は裏引き上げ編みをします。
針に糸をかけて、後ろから針を入れて脚をまたぐように裏に針を出して、そのまま長編みします。



この表引き上げ編み、裏引き上げ編みを交互に編んで一周します。
最後まで編んだら、最初の目に引き抜いて2段目の完成です。



3段目
3段目は2段目と同じ編み方で、前段の表引き上げ編みのところは表引き上げ編み、裏引き上げ編みのところは裏引き上げ編みを編んで一周します。
最後まで編んだら色を変えるので、引き抜く時に赤い糸で引き抜いてこの段は完成です。



4段目
この段は細編みで一周編んでいきます。(緑の糸は次の段で使うのでそのままにして編んでください)
くさり1で立ち上がり、引き抜いた目に細編みします。
次の目から、一目にひとつずつ細編みを一周編んでいきます。
最後まで編んだら、また糸を変えるので最初に編んでいた緑の糸で引き抜きます。




5段目
この段は一目にひとつずつ長編みを編んでいきます。
くさり3で立ち上がります。このくさり3目は、長編み1目とします。
次の目から長編みを一周編んでいきます。
最後まで編んだら、最初のくさり3の3目めに赤い糸で引き抜きます。



6段目~
細編み段と長編み段を交互に、好みの高さまで編んでいきます。
細編みを編むとき、最初の目がわかりにくいですが、くさり3目の3目に引き抜いたくさり3目めが細編みの最初の目になります。
途中で目の数を数えて32目あることを確認するといいですよ。
私は細編み段を7段編んだところで本体は終わりにしました。
途中で履いてみて、長さはお好みで調節してください。最後の段は細編み段で終わりにします。


最後の3段
最後の3段は、最初に編んだ表引き上げ編みと裏引き上げ編みを交互に編んで完成になります。
この段は、一周長編みを編みます。

あとの2段は表引き上げ編みと裏引き上げ編みを交互に編みます。

最後まで編んだら、最初の目に引き抜いて糸処理できる分残して糸をカットします。

糸処理
とじ針に糸を通して、裏に糸を持って行きます。
裏で糸処理します。ほかにも糸処理するところがあれば糸処理して完成です!
赤い糸は、赤い糸の部分で糸処理すると綺麗にみえます。



完成
サイズは、高さ約21㎝、横幅約12.5㎝
同じものをもうひとつ作って完成です。

足首用の長さですが、膝下くらいまでの長いのでも可愛いと思います。
初心者の方でも、意外に短時間で編めてしまうと思うので、まずは自分用に編んでみて、長さなどを調節してプレゼント用として編むといいかと思います。
良かったら編んでみてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。

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