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【青学】鶴川正也の出身高校は?出身中学高校など学歴や卒業後の進路を調査

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青山学院大学に入りケガに悩まされ、思うように大会に出場する事ができなかった鶴川正也さん。

 

しかし今季(2024年)は、日本選手権5000mで学生歴代最高タイムを出すなど好調さを取り戻してきています。

 

そんな鶴川正也さんの出身中学校や高校など学歴や大学卒業後の進路について調べてみました。

 

 

もくじ

 

鶴川正也さんのプロフィール

 

引用元 鶴川正也インスタグラム

 

名前:鶴川正也(つるかわ まさや)

生年月日:2002年6月2日

出身地:熊本県熊本市

身長:172㎝

体重:58kg

血液型:A型

 

小学生の頃はサッカーをやっていたのですが、地元のマラソン大会では優勝したりして、その頃から長距離が得意だったそうです。

 

やはり小学生の頃から実力はあったのですね。

 

 

鶴川正也さんの学歴

 

引用元 鶴川正也インスタグラム

 

ここからは、鶴川正也さんの学歴をご紹介していきます。

(このインスタの写真カッコイイですよね)

 

出身中学校

 

鶴川正也さんの出身中学校は、熊本県にある熊本市立託麻中学校です。

 

 

経歴

鶴川さんは、中学校時代はサッカー部に所属していました。

 

サッカー部に所属しながら、2年生から陸上も始めます。

 

中学3年生の時、陸上のジュニアオリンピックに繋がる県大会でで優勝し、10月のジュニアオリンピック本番では3位になりました。

 

この時のことをこんな風に話しています。

何週間か練習したら大会記録で優勝することができ、10月のジュニアオリンピック本番では全国3位になって、「マジか!」と思いました。

引用元 Cellsource

 

この経験から、自信をもって高校に行ったそうです。

 

中学3年間はサッカーと陸上の二刀流だったのですね。

 

出身高校

鶴川正也さんの出身高校は、九州学院高等学校です。

 

偏差値は59~62で、「プログレスクラス」「アドバンスクラス」「アスリートクラス」の3つの履修クラスのある学校です。

 

陸上や弓道、自転車などスポーツ全般で名門と言われている高校です。

 

 

経歴

 

 

鶴川正也さんは、名門九州学院高等学校に進学しました。

 

この頃から本格的に陸上を始めます。

 

1年生の時には、国体少年男子B3000mで優勝、アジアユース3000mで4位と活躍しました。

 

また全国高校駅伝には3年連続出走し、3年生の時にはエース区間の一区を任せれ、見事区間賞を獲得しています。

 

この活躍が注目を集め、青山学院大学への道ができたのですね。

 

 

大学

 

引用元 鶴川正也インスタグラム

 

ご存じの通り、鶴川正也さんは青山学院大学に進学しました。

 

偏差値は55~65(学部によって違います)東京にある青山キャンパスと神奈川の相模原キャンパスがあります。

 

 

経歴

鶴川さんが青学に入りたいと思ったのは、小学校6年生の時、初めて見た箱根駅伝で、青山学院がトップで走っているのを見て「かっこいい!」と思ったことのようです。

 

高校3年生の高校駅伝での好成績により、多くの大学からの誘いがあったそうですが、青学のユニフォームを着て走りたいと思ったことが、青山学院大学を選んだ理由だそうです。

 

自信に満ち溢れて入学したものの、1年生からケガに悩まされました。

1年で4か所けがをし、2年生でも自身の不注意で捻挫をして、この年の駅伝シーズンも駄目になります。

 

この時初めて、陸上を辞めたいと思ったそうです。

 

3年生で初めて出雲駅伝に出場しますが、思うような結果が残せず悔しさで練習量を増やした結果、大腿骨疲労骨折をしてしまい、その時の箱根駅伝は他の選手の付き添いをやり、とても悔しい経験をしました。

 

思い描いていた3年間ではなかった鶴川さんは、3年生の終わりにはこんなことを考えていたそうです。

「なんで青学に入ったのか?」「なんで陸上を始めたのか?」「なんで陸上をしているのか?」。本当に色々考えました。

引用元 Cellsource

 

ケガで走る事すらできない事や、一緒に箱根を走ろうと話した後輩が箱根で区間賞を獲ったのを見たりと悔しい思いをたくさん経験してきたことで、人として大きく成長したと話していました。

 

4年生になって、5月の関東インカレ5000m優勝、6月の日本選手権5000mで日本人学生歴代最高の13分18秒51で学生トップの4位になるなど躍進しています。

 

大学ラストシーズンでの箱根駅伝では有志を見たいですね。

 

鶴川正也さんの卒業後の進路は?

 

引用元 鶴川正也インスタグラム

 

鶴川正也さんの卒業後の進路が気になりますよね。

 

2024年11月現在では、まだ正式な発表はありません。

 

鶴川正也さん自身は、実業団での競技継続を希望していると話しています。

「もっと練習して、実業団に行って5000mの練習をやったら、絶対に行けると思う。また次、頑張ります」

引用元 Websportiva

 

実業団の候補としては、以下が挙げられています。

  • 九電工(鶴川さんの出身地である熊本県に近い)
  • GMOインターネットグループ(青学OBが多く在籍している)

 

3年間ケガで思うように結果が出せなかった鶴川さんですが、「4年目に、やっと自分の走りを戻せた」と前向きで、卒業後も競技を続けることは間違いないようです。

 

また青学の原晋監督も、2025年の東京世界陸上や2028年のロサンゼルスオリンピックでの日本代表としての出場を期待していると話していました。

 

来年は世界陸上が東京で開催されるので、5000mの代表になり日本記録を更新したいです。

引用元 Cellsource

 

最終的な進路決定は、2024年度の駅伝シーズン(特に箱根駅伝)が終わってから、1月末から2月になると思われます。

 

世界陸上やオリンピックで、鶴川さんの活躍する姿を見ることができるといいですね。

 

まとめ

 

【青学】鶴川正也の出身高校は?出身中学、高校など学歴や卒業後の進路を調査してきました。

 

  • 鶴川正也さんの出身中学は、熊本市立託麻中学校です。
  • 鶴川正也さんの出身高校は、九州学院高等学校です。
  • 鶴川正也さんの卒業後の進路は、まだ発表されていませんが、実業団に行く可能性が高いと思われます。

 

大学ラストシーズンでの活躍と卒業後の活躍も期待したです!

 

最後まで見て頂きありがとうございました。