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里見紗李奈の名言とは?経歴やプロフィール調査

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里見紗李奈の名言とは?経歴やプロフィール調査!

 

 

パリ20204パラリンピックで、バドミントンダブルス、シングルス両方に出場の

里見紗李奈選手。

 

2020年東京パラリンピックでは、シングルス、ダブルス共に金メダルを獲得!

 

2024年パリパラリンピックでは、ダブルスで銀メダル、シングルスで金メダル獲得

 

 

 

そんなスゴイ里見選手の経歴やプロフィール、数々のインタビューで話している名言など調べてみました。

 

 

もくじ

 

里見紗李奈選手のプロフィール

名前:里見紗李奈(さとみ さりな)

生年月日:1998年4月9日

出身地:千葉県八街市

身長:160cm

所属:NTT都市開発

競技開始年齢:19歳

 

 

 

里見紗李奈選手の経歴

里見選手の生い立ちからの経歴を調べました。

 

小学校は八街市立二州小学校、中学校は八街市立八街南中学校

地元の小学校、中学校に通ってました。

中学校ではバドミントン部に所属していたそうです。

 

高校は千葉県立千城台高等学校を卒業しています。

 

高校生だった18才の時、交通事故に遭い、脊髄損傷を負い両下肢に障がいが残り車いす生活とないます。

 

事故に遭う前までは、アルバイトをバリバリして少し自立し始めていた時に、車いす生活になり、始めのうちは受け入れられず、不自由な姿を見せたくないという思いでなかなか外に出られなかったそうです。

 

そんな里見選手にバドミントンを進めてくれたのがお父さんです。

 

2024年東京パラリンピックにも出場した村山浩さんが代表を務めるバドミントンクラブへ、なかば強引に連れて行かれバドミントンを始めることになります。

 

そこで村山さんに「練習を積めばパラリンピックを目指せる」と言われ、お父さんが最初にやる気になり、次第に里見選手もバドミントンにのめり込んでいったそうです。

 

このバドミントンクラブに入会したのは、退院後2か月しか経っていないときだったそうです。

これが里見選手の転機だったのですね。

 

2017年から車いすバドミントンを始め2年後の2019年には世界選手権で優勝しています。

すごい身体能力と精神力ですよね!

 

2021年の東京パラリンピックには、世界ランク1位として出場し、見事シングルス、ダブルス共に金メダルの快挙を成し遂げます。

 

2022年に千葉県千葉市のJR千葉駅東口バスターミナル定期券売り場横に、記念のゴールドホストが設置されました。

 

ゴールドポストとは(ウイキペディアより)

ゴールドポストプロジェクトとは、2020年東京オリンピック・パラリンピックにおいて金メダルを獲得した選手をたたえるために選手ゆかりの地に金色の郵便ポストを設置するプロジェクト。beyond2020プログラムの一環として実施された。ゴールドポストは2022年5月時点で全国に79基設置されている[1]

 

2024年パリパラリンピック、バドミントンシングルス、ダブルスに出場しました。

ダブルスでは銀メダル、シングルスでは金メダルに輝いています!

 

 

里見紗李奈選手の名言

里見紗李奈選手は、インタビューなどでの数々の名言があります。

 

その名言をいくつかご紹介します。

 

「どっちも金!」

2024年東京パラリンピック大会前にインタビューで言った言葉です。この言葉は有言実行されましたね。

 

「ちょっとずつ、いいことが増えていくと、『車いすになってよかったな』と思える。

これからの人生は、『車いすになってよかった』と思える人生になるといいな、と思っていたんです」

車いすになった自分を受け入れられなかった時期もあった里見選手ですが、バドミントンに出会って、バドミントンに夢中になり金メダリストになれた事。

里見選手らしい言葉ですよね。

 

「将来の夢なんてなくて、ふわふわした感じで生きてたけど、パラリンピックという目標ができた。

事故に遭う前の自分より、今の自分の方が好きです」

この言葉も里見選手らしいですね。

 

まとめ

車いすバドミントン「里見紗李奈」選手についてご紹介してきました。

 

明るく、ポジティブな里見選手。これからの活躍にますます目が離せませんね♪