【普段はトラックドライバーしている50オーバーのおばちゃんです】
初心者さん向け 円の編み方
バケットハットや円底のバック、がま口などを編む時に必要な編み方なので、今回は円の編み方をご紹介したいと思います。
材料
アクリル毛糸(ダイソー)
練習の場合は何の糸でも大丈夫です
かぎ針 8号
輪の作り目
指に糸を2周巻きます
指から糸を外して、輪が崩れないように押さえます。
輪の中に針を入れて糸を引き出します
針に糸をかけて引き抜く
針を持ち上げる感じで引っ張って緩みをなくします
1段目
立ち上がりくさり1をします
輪の中に針を入れてコマ編みを編みます
この目にマーカーを付けておきます
同じようにして、コマ編みをあと5目編んで、全部で6目にします
針を上に引っ張って糸を伸ばしてから針を抜きます
糸はしを軽く引っ張ると、2本の糸のどちらかが動くので、動いた糸を引っ張って引き締めます
糸はしを引っ張って引き締めます
マーカーを付けておいた最初の目に引き抜いて1段目はおしまいです
2段目
くさり1で立ち上がり、一目に二目ずつコマ編みを編みます
最初の目にマーカーをしておくと、最後に引き抜く所がわかるのでマーカー付けておくといいですよ
残り5目も二目ずつコマ編みを編んで、全部で12目にします
マーカーを付けておいた目に引き抜いて2段目おしまいです
3段目
くさり1で立ち上がり、根元の目にコマ編みを編みます
この目にマーカーを付けておきます
次の目にはコマ編みを二目編みます(増し目)
このコマ編みー増し目を繰り返して18目にします
マーカーを付けておいた目に引き抜いて3段目おしまいです
4段目以降
めちゃめちゃわかりにくい編み図を書いてみました。
円の編み方には法則があって、それがわかるとほぼ無限に大きくできます。
私が勝手に思っている法則というか、円の編み方は、例えば3段目ならコマ編みー増し目の繰り返し。と言うことは、コマ編みは1目、増し目は2目合計3目のセットの繰り返し。4段目なら増し目ーコマ編みーコマ編みの4目の繰り返し。段数と同じ目数の繰り返しをしていけばいいと覚えました。参考にならないと思いますが、何度か編んでいるうちに、自分流の覚え方ができてくると思います。
6段目、8段目、10段目など割りきれる数の段は、始まりと終わりの目数を半分ずつにして編みます。
6段目ならコマ編みー増し目をしてからコマ編み×4ー増し目、8段目ならコマ編み×2ー増し目を編んでからコマ編み×6ー増し目
最初に3目最後に3目、合わせて6目という事になります。
私も最初、目を落として編んだりして目数が合わない事ばかりでした。
慣れるまでは段数ごとに、目数を数えて編んでいくといいと思います。
7段編むとコースターにちょうどいい大きさになりますよ。
円が編めると
円底のバック
がま口
バケットハット
円から編み始める物って結構あるので、円の編み方マスターしておくと色々編めて楽しくなりますよ。
説明が上手くできなくて、わかりにくかったと思いますが、最後まで見て頂きありがとうございました。